実家が漁師のソフトバンク・森、漁業界参入で社会貢献!来季登板数に応じて稚魚と稚貝の放流に寄付

[ 2021年12月24日 05:30 ]

漁業分野での社会貢献を行うソフトバンク・森(撮影・中村 達也)
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 9回の男は、来季からユニークな社会貢献活動で漁業界にも参入する。ソフトバンクの森が、新たに稚魚と稚貝の放流に寄付するプランを明かした。

 「何か貢献したいなと考えていて、登板数に応じて放流がしっかりできればと。魚がいなくなってほしくない。たくさん投げます」

 実家が徳島県で漁師を営む。守護神は、釣りも好き。各地の漁協とのつながりもあって思いついた。長崎県平戸ではタイの稚魚、地元徳島の港では稚貝放流に協力する計画。マウンドを守るたびに、豊かな海も守る活動もアシストできる。登板が多くなれば、寄付も大きくなる。「1試合登板でいくら、という感じ」と来シーズン後に必要な金額をまとめて漁協へ送付する予定だ。

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2021年12月24日のニュース