ロッテ中村奨、4000万円増で1億1000万円でサイン 一般女性と昨年結婚も報告「落ち着いてできた」

[ 2021年12月24日 14:44 ]

ロッテ中村奨
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 ロッテの中村奨吾内野手が24日、チームで大トリとなる契約交渉の臨み、4000万円増の年俸1億1000万円でサインした。会見の席で、昨年に一般女性と結婚したことも報告し、「落ち着いてプレーできた」と振り返った。

 今季は4年連続全試合出場し、主将を務めながら、打率・283、9本塁打、67打点をマーク。ベストナインとゴールデングラブ賞を獲得し、「それは素直にうれしい。二つ受賞するのは、凄いことだし、来年の自信にもなる」とほほ笑んだ。

 来季については「今の段階で数字を立てるのは難しい」と前置きしたが、「打率3割は目標にする数字だし、盗塁も20個とか、(24盗塁でタイトルに輝いた)荻野さんよりは年齢的にもまだまだ走らないといけない。おじさんには負けていられない」と、ユーモアたっぷりに「打率3割&荻野超え」を口にしていた。(金額は推定)

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