オリックス・能見 宙に3度舞い「皆に“軽っ”て言われました」 コーチ兼任42歳が充実感

[ 2021年10月28日 05:30 ]

オリックス 25年ぶりパ・リーグ制覇

<オリックス>記念撮影を行う投手陣。前列左から田嶋、山田、富山、海田、後列左から能見、宮城、山崎福(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ

 新天地・オリックスでコーチを兼任した42歳の能見は、中嶋監督に促されて3度宙に舞い「皆に“軽っ”て言われました。選手の顔を見てうれしかった」と充実感に浸った。

 救援で26試合に登板した一方で「若い頃から人のブルペンを見るのは好きだった」とコーチの立場としても後輩に惜しみなく助言を送り、山本や宮城らの成長に一役買った。

 古巣・阪神とは日本シリーズで対戦する可能性もあり「そうなると関西も盛り上がる。こっちが勝たないと、そういう話にならない」とまずはCS突破を誓った。

続きを表示

2021年10月28日のニュース