DeNA4位の法大・三浦はリーグ最終戦で2回1/3を1失点 プロでは「1軍に入れるようにしたい」

[ 2021年10月28日 05:30 ]

東京六大学野球第6週第4日   法大6-6明大 ( 2021年10月27日    神宮 )

<明大・法大>8回、三者連続三振でこの回を無失点で抑え、雄叫びを上げる法大・三浦(撮影・木村 揚輔)
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 2回戦1試合が行われ、法大は6―6で明大と引き分け。DeNAからドラフト4位指名された法大・三浦銀二投手(4年)、ヤクルトから同2位指名された明大・丸山和郁外野手(4年)はともに最終戦を終え、プロの舞台を見据えた。慶大が30日からの早慶戦で、2連敗以外なら優勝となる。

 最終戦を引き分けで終えた法大・加藤重雄監督は「関係者の皆さまにお礼とおわびを申し上げたい」と語った。8月下旬に30人以上の新型コロナウイルス感染者が出たため、約1カ月間、活動休止。開幕が予定より1週間遅れとなるなど、日程が大幅変更されていた。4番手で救援した最速150キロ右腕の三浦主将は、2回1/3を3安打1失点。プロの舞台へ向け「レベルが上がる世界に入る。1軍に入れるようにしたい」と気持ちを新たにした。

 ▼明大・丸山主将(試合後は号泣し)明治の看板を背負って常に恥ずかしくないプレーをしていきたい。

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2021年10月28日のニュース