オリックス・宗 好守を連発 風岡コーチに刺激?

[ 2021年10月16日 15:32 ]

パ・リーグ   オリックス―日本ハム ( 2021年10月16日    札幌D )

15日の日本ハム戦の8回2死一塁、宗の打球を必死に避け、ひざまづく風岡内野守備・走塁コーチ (撮影・光山 貴大)
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 オリックス・宗が好守を連発し、先発のエース・山本を盛り立てた。

 まずは2回1死からR・ロドリゲスの左前に抜けそうな痛烈な打球を横っ飛びしながら捕球。すばやく態勢を立て直すと、一塁へ送球しアウトを奪った。

 さらに5回1死では谷内の痛烈なライナーを今度はジャンピングキャッチ。球場内がどよめいた。

 前夜15日の日本ハム戦は、8回に宗が放った痛烈な打球を三塁コーチの風岡内野守備走塁コーチがジャンプし、最後は両手をグラウンドにつきながら、軽やかな身のこなしで直撃を回避。ダンサーばりの動きが話題を集めた。

 一夜明けて、身体能力抜群の背番号6がコーチに負けじと華麗な動きを披露した。

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2021年10月16日のニュース