楽天 痛恨連敗で首位オリックスと4・5差…島内20号も空砲

[ 2021年10月16日 05:30 ]

パ・リーグ   楽天1ー5西武 ( 2021年10月15日    楽天生命 )

<楽・西>8回、投手交代を告げる石井監督(撮影・篠原岳夫)
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 楽天が痛恨の2連敗を喫し、首位・オリックスとは4・5ゲーム差に広がった。

 今井の前に打線が4安打1得点と沈黙した。4回に島内がソロを放ち球団の生え抜き選手では初の20本塁打に達したが、得点はこの一発のみ。7回2失点と好投した滝中を援護できず、8回に2番手・森原が3ランを浴び勝負が決した。

 「今井投手の能力はリーグでもトップクラス。ストライクゾーンで勝負されると厳しい」と石井監督。節目のアーチが空砲となった島内は「最後まで気合を入れてやっていく」と前を向いた。

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2021年10月16日のニュース