エンゼルス・大谷 20日先発も…控え野手不足で“一刀流”の可能性も

[ 2021年5月20日 02:30 ]

エンゼルス・大谷(AP)
Photo By AP

 「投手・大谷」は19日(日本時間20日午前9時7分開始)、本拠地インディアンス戦で中7日で先発する。

 前回11日のアストロズ戦ではDH解除の「リアル二刀流」で出場し、降板後は右翼に入る「三刀流」で躍動。ただ、今回は正二塁手フレッチャーが股関節痛で欠場が続き、19日の出場も微妙。控え野手は実質2人のみで、早期降板した場合は選手起用が難しくなる恐れがある。マドン監督は「まだ話し合っていないが、彼は打ちたいと話すだろう」と話したが、今回と同様の理由で5日の登板は投手のみの出場だった。

 一刀流の場合は打線は打撃好調の自身と、主砲トラウトを欠く状況だけに、打者出場するか否かが注目される。

続きを表示

2021年5月20日のニュース