「母の日」にオリの青学コンビ躍動 吉田正ピンクバットで先制打! 杉本は7号「お母さんのために!」

[ 2021年5月9日 14:39 ]

パ・リーグ   オリックスーロッテ ( 2021年5月9日    ZOZOマリン )

<ロ・オ(9)>初回1死二塁、適時二塁打を放つ吉田正
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 「母の日」に、オリックスの青学大コンビが打棒を披露した。まずは吉田正だ。ピンク色のバットを携えた第1打席、0―0の1死二塁で右翼フェンス直撃の先制適時二塁打だ。「打ったのはカットボール。チャンスの場面でしたし、積極的に打ちに行こうと思っていました。しっかりと良いスイングができました」と振り返った。

 青学大の先輩“ラオウ”こと杉本も続いた。なおも、1死二塁で、小島の初球内角142キロ直球をフルスイング。完璧に捉えた打球は、上空9メートルという猛烈な逆風をものともせず、左翼ポール際に放り込む7号2ラン。「インコースのボール気味の球でした。うまく内からバットを出して打つことができました。お母さんのために打ちました!」とコメントした。

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