立大 今季最多11得点で大勝 2番・井上剛が自身初の4安打「自分でも驚いている」

[ 2021年5月9日 14:37 ]

東京六大学野球・第5週第2日   立大11―3東大 ( 2021年5月9日    神宮 )

<立大・東大>3回1死、安打を放った立大・井上剛(撮影・河野 光希)
Photo By スポニチ

 立大打線が毎回の18安打を放ち今季最多の11得点で大勝した。2番に座った井上剛が、自身初の4安打の固め打ち。前日は無安打に終わり途中交代していただけに「昨日は待ってしまったので、積極的に行こうと思っていた。甘いボールを捉えられた。(4安打はたまたま。自分でも驚いている」と振り返った。

 チームは17年春以来の優勝に向け、開幕戦での引き分け後の5連勝で慶大を抜いて首位に浮上。15日からの直接対決に向け、溝口智成監督は「3カードが終わって負けなしで、優勝を争う権利はもらえた。チャンスをものにできるように」と次週を見据えた。

続きを表示

この記事のフォト

2021年5月9日のニュース