専大松戸、甲子園初勝利ならず…持丸監督は中京大中京・畔柳を称賛「一流だった」

[ 2021年3月26日 05:30 ]

第93回選抜高校野球大会第6日第1試合 1回戦   専大松戸0―2中京大中京 ( 2021年3月25日    甲子園 )

<中京大中京・専大松戸>試合に敗れた専大松戸ナイン (撮影・後藤 大輝)
Photo By スポニチ

 専大松戸(千葉)は大会屈指の右腕、中京大中京・畔柳に12三振と圧倒され、甲子園初勝利を逃した。初回2死一、二塁の好機をつくるなど6安打も、あと一本が出ず。持丸修一監督は「一流のピッチングだった。負けて悔しい。校歌を聴きたかった」と話した。7回の守備では2死二塁から左前の打球に吉岡道泰がダイビングキャッチを試みたが、一歩届かず、決勝のランニング2ランに。吉岡は涙を流し「自分のプレーでチームが負けてしまった」と肩を落とした。

続きを表示

2021年3月26日のニュース