巨人 スモークと契約合意 メジャー通算196本塁打

[ 2021年1月7日 14:03 ]

ジャスティン・スモーク
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 巨人が大リーグ通算196本塁打を誇るジャスティン・スモーク内野手(34=ジャイアンツからFA)と契約を結ぶことで合意したことが7日、分かった。近く球団から発表される。

 一塁手のスモークは、メジャー11年間で196本塁打を積み重ねた強打のスイッチヒッター。ブルージェイズ時代の17年には自己最多38本塁打、90打点とブレークし球宴にも選出された。マリナーズ時代にはイチロー、岩隈、川崎の同僚として4番を張っている。
 60試合に短縮された昨季もブルワーズとジャイアンツで計36試合に出場し5本塁打。ブルワーズ在籍中の8月13日カブス戦でダルビッシュからソロ本塁打を放った。今季5本塁打しか許さなかった右腕からの一発だった。

 巨人は昨年12月30日に、メジャー通算96本塁打のエリック・テームズ内野手(34=ナショナルズからFA)と来季契約を結ぶことで合意したと発表。合計292発のコンビが夢の重量打線を完成させる。

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2021年1月7日のニュース