ソフトバンク ドラ5田上、叔父の秀則氏と同じ背番70「叔父さんよりも活躍したい」

[ 2021年1月7日 05:30 ]

叔父・秀則氏の写真を手に背番号70が入ったユニフォームを着てポーズする田上(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクのドラフト5位・田上(履正社)がペイペイドームで入団会見を行った。高校で新型コロナウイルスの感染者が出たため、昨年12月の新入団会見を欠席。単独での晴れ姿となり、色紙に「挑戦」としたため「投手として経験も少ない。何事にも挑戦してレベルアップしていけるように頑張る」と意気込みを口にした。

 高校3年の春までは野手だった最速151キロ右腕。球団OBで捕手だった叔父の秀則氏と同じ背番号70を背負う。「小さい頃テレビで活躍しているのを見ていた。自分も70番をつけて叔父さんよりも活躍したい」。この日は田上と育成の新人選手が福岡県筑後市の「若鷹寮」に入寮し、支配下の新人選手は7日に入寮する。

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2021年1月7日のニュース