ソフトBドラ5田上、背番70に叔父超えの誓い「日本代表に選ばれる投手に」

[ 2021年1月6日 15:25 ]

叔父・秀則氏の写真を手に背番号70のユニフォームを着て笑顔を見せる田上(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクからドラフト5位で指名された田上奏大投手(18)が6日、ペイペイドームで入団会見を行った。叔父で元ソフトバンク捕手としてプレーした田上秀則氏(現大産大高監督)の現役時代と同じ背番号「70」を背負う。「オールスターやベストナインにも選出された、おじさんよりも活躍したい。それに見合うようなタイトルを獲りたい」と話した。

 履正社では主に外野手としてプレーしていたが、3年春の昨年4月から投手に本格転向。シート打撃でいきなり147キロを投げ、ポテンシャルの高さを示し、最速151キロまで球速を上げた。憧れる右腕はエース千賀。「将来は、日本代表に選ばれる投手になりたい」と目標を語った。

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2021年1月6日のニュース