巨人が本格調査のスモークは両打ちのレジェンド“テシェイラ2世”、日本文化に興味津々

[ 2020年12月30日 03:00 ]

ジャスティン・スモーク
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 巨人が来季の新外国人候補として、大リーグ通算196本塁打を誇るジャスティン・スモーク内野手(34=ジャイアンツからFA)を本格調査していることが29日、分かった。

 米国出身のスモークは大学時代から、「マーク・テシェイラ2世」と呼ばれてきた。ヤンキースなどで通算409本塁打を誇った両打ちのレジェンドと重ねられた逸材。マリナーズ時代にはイチロー、岩隈と同僚でイチローと球団CM共演。11年秋には翌12年に日本で行われる開幕戦を前に日本ファンのイチローへの熱狂ぶりに興味を抱き「異常な盛り上がり方をするのでは」と異文化に関心を寄せた。12年のアスレチックスとの開幕第2戦(東京ドーム)でソロ本塁打。15年にブルージェイズで川崎と再び同僚となるなど、日本選手、日本と縁の深い選手でもある。

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2020年12月30日のニュース