巨人・原監督 “悔しい”シーズン終了報告 雪辱の最終年へ「まずはセ・リーグ」

[ 2020年11月28日 05:30 ]

巨人の山口寿一オーナーに今シーズンの報告を行った後、取材に応じる原監督
Photo By 代表撮影

 巨人・原監督が27日、東京・大手町の読売新聞東京本社を訪れ、山口寿一オーナーにシーズン終了を報告した。

 リーグ2連覇を果たしたが、日本シリーズでは2年連続でソフトバンクに4連敗し「連覇したのは喜びだが、最後に悔しい思いをしたというのはオーナーも同じお気持ち。全てにおいて我々は劣っていた」と語った。

 来季が3年契約の3年目。来春キャンプで同時期に宮崎の2球場と、沖縄、ジャイアンツ球場の4カ所をフル活用する案や、セとパでルールを統一する必要性も話し合った。「まずはセ・リーグを勝つことが大事で(日本一は)そこから。先走ると足をすくわれる」と掲げた。

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