ヤクルト 外国人選手の去就発表 野手の新助っ人はパワー重視で

[ 2020年11月16日 13:41 ]

ヤクルト・マクガフ
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 ヤクルトは16日、マクガフ投手(31)、スアレス投手(31)と契約延長したことを発表した。マクガフは2年契約で年俸100万ドル(約1億500万円)、スアレスは1年契約の年俸50万ドル(約5250万円)。ともに出来高払いが付く。

 また、今季加入したエスコバー内野手(33)とクック投手(30)は退団する。エスコバーは主に遊撃を守って104試合に出場し、打率2割7分3厘、1本塁打、30打点、6盗塁だった。センターラインの強化をにらんだ守備力重視の補強だったが、派手なプレーも多数あった一方で、雑な部分も多かったことが球団内で疑問視されていたもよう。今後は先発型の投手陣や、大砲系の野手の獲得調査を進めていく。

 奥村編成部国際担当部長は野手の新外国人獲得について「外国人はパワーというところにもう一度考え方を戻す」と方針を示した。(金額は推定)

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