日本ハム・中田はノーアーチで初の本塁打王ならず それでも3度目の打点王

[ 2020年11月9日 21:28 ]

パ・リーグ   日本ハム7ー4ロッテ ( 2020年11月9日    ZOZOマリン )

<ロ・日>初回1死一、三塁、先制適時打を放つ中田(撮影・会津 智海)
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 日本ハムの中田翔内野手(31)が今季最終戦に臨んだが、4打数1安打1打点1四球。32号本塁打が出れば、リーグトップの楽天・浅村に並ぶことができたが、アーチは出ず。自身初の本塁打王はならなかった。それでも、108打点で14、16年以来、4年ぶり3度目の打点王を手にした。

 前日8日には栗山監督が1番起用も示唆していたが、中田は4番・DHで出場。初回1死一、三塁の先制機では大振りすることなく中前適時打。3回の第2打席は空振り三振、5回の第3打席は1死二塁から四球、7回の第4打席は左飛。1点リードの9回の第5打席は、1死一塁の場面で、中飛に倒れた。

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2020年11月9日のニュース