【パ・タイトル投手部門】ソフトバンク勢が6部門中5部門でトップ 千賀は3冠、楽天・涌井は史上初

[ 2020年11月9日 21:45 ]

(上段左から)ソフトバンクの石川、千賀、モイネロ、(下段左から)西武の増田、オリックスの山本、楽天の涌井
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 パ・リーグは9日、レギュラーシーズンの全日程が終了し、個人タイトルが確定した。投手部門は6部門中、5部門でリーグ優勝を遂げたソフトバンク勢が占めた。ソフトバンクの千賀滉大投手(27)が最多勝、最優秀防御率、最多奪三振の3冠に輝いた。また、千賀、石川(ソフトバンク)とともに最多勝となった楽天・涌井秀章投手(34)は西武、ロッテ時代に続き、史上初の3球団での最多勝となった。受賞者は以下の通り。

【最多勝】11勝
千賀滉大(ソフトバンク)初受賞
石川柊太(ソフトバンク)初受賞
涌井秀章(楽天)    5年ぶり4度目

【最優秀防御率】2.16
千賀滉大(ソフトバンク)初受賞

【勝率第1位投手】.786
石川柊太(ソフトバンク)初受賞

【最多奪三振】149
千賀滉大(ソフトバンク)2年連続2度目
山本由伸(オリックス) 初受賞

【最多セーブ】33
増田達至(西武)初受賞

【最優秀中継ぎ】40ホールドポイント
リバン・モイネロ(ソフトバンク)初受賞

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2020年11月9日のニュース