巨人、27イニングぶり得点も3連敗 満塁機でパーラ痛恨併殺 阪神敗れてM34に

[ 2020年9月19日 17:03 ]

セ・リーグ   巨人1―7DeNA ( 2020年9月19日    横浜 )

6回2死二塁、見逃し三振に倒れ引き揚げる岡本(中央右)と選手交代を告げる原監督(撮影・会津 智海)
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 2戦連続零封負けの巨人は、27イニングぶりの得点が生まれたものの1―7で大敗。3連敗となった。阪神が中日に敗れたため優勝マジックは1つ減って34となった。

 先発の今村が初回に佐野の適時打で先制を許すと、3回には梶谷とソトの連続本塁打で失点。打線もDeNA先発の浜口に、5回までわずか1安打に封じられた。

 6回2死一塁から坂本が右中間を破る適時二塁打を放ち、27イニングぶりとなる得点で2点差に迫ったが、7回1死満塁からパーラが投ゴロ併殺打。反撃ムードがしぼむと、直後に大江、桜井が一発を浴びて試合が決まった。

 DeNAは1番の梶谷が2本塁打の活躍。ソト、佐野にも一発が飛び出し、巨人相手に連日の快勝を収めた。

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