慶大・木沢の球威を体感せよ 今秋注目右腕の捕手目線動画を独占公開

[ 2020年9月19日 06:00 ]

アクションカメラを使い、捕手目線で撮影した慶大・木沢のブルペン投球
Photo By スポニチ

 東京六大学野球秋季リーグはきょう19日に開幕。今秋のドラフト1位候補に挙がる早大・早川隆久投手(22)と慶大・木沢尚文投手(22)の練習にスポニチのカメラが独占潜入した。最後のシーズンに懸ける思いを語るとともに、ブルペン投球の様子も公開。普段は見ることができない映像満載の動画「スポニチ潜入」はYouTube公式チャンネル「スポニチチャンネル」(https://www.youtube.com/channel/UCCDmd01WsuFBF8n3yMjHQ1A)で配信している。

 ラストシーズンを前に早慶両エースが本紙のインタビューで熱い思いを打ち明けた。左腕の早川と右腕の木沢。ともに最速155キロを誇り、10月26日のドラフト会議では1位候補に名前が挙がる。

 早川 優勝して(大学野球を)終わりたい。ドラフトより自分は腕がちぎれてもいいから優勝したい気持ちの方が強い。

 木沢 エースは“常々見られている意識”を持たないと…。どんなに状態が悪くてもチームの勝ちにつながるピッチングをしないといけない。

 このほか、早川は中高生の投手に向けて制球の大切さを説き、木沢はフォームの変遷や球種の握りまで披露。最後はライバルとして互いをどう見ているかも語った。

 投球映像も見どころ満載。両投手の練習の様子やブルペン投球のほか、慶大ブルペン内の捕手には小型アクションカメラ「GoPro」を装着。ファンは木沢の150キロ超の速球を捕手目線で体感できる。「スポニチ潜入」は19日午前6時公開のダイジェスト版に続き、ロングバージョンも後日公開します。

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