ヤクルト 今季最多14点!山田V2ラン&村上は3ラン 2カ月ぶり3連勝

[ 2020年9月19日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト14―5広島 ( 2020年9月18日    神宮 )

<ヤ・広>5回1死一塁、山田哲は左越え2ラン(撮影・小海途 良幹)
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 ヤクルトは山田哲の逆転9号2ランで流れに乗り、今季最多の14得点で約2カ月ぶりに3連勝を飾った。1点を追う5回1死一塁から床田の高めの144キロを左翼席中段に運んだ。「本塁打は狙っていなかった。初球から甘い球が来てくれと。思い切っていこうと思っていた。イメージ通り打てたので良かった」と振り返った。勢いのついた打線は7回に1死一、二塁から村上が右中間への14号ダメ押し3ランを放つなど爆発し、12カードぶりに初戦を制した。

 19日からは観客が1万4500人に増える。高津監督は「お客さんがたくさん入った中で、神宮で勝ってというのが大きな目標であり刺激。良い試合をしたい」と意気込んだ。(黒野 有仁)

 ▼ヤクルト・西浦(6回に左中間への2点二塁打など3安打4打点)失敗も多いが、しっかりスイングして良い結果になった。

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