阪神、首位巨人撃破へ ガルシア「1位のチームに勝てるように」青柳「自分のピッチングを意識」

[ 2020年8月17日 11:42 ]

<阪神投手指名練習>キャッチボールをするガルシア(撮影・坂田 高浩)
Photo By スポニチ

 連日にわたって球児たちの熱戦が行われている中、阪神の投手指名練習が甲子園室内練習場で行われた。

 19日の巨人2戦目での先発が見込まれるガルシアは、室内練習場のブルペンで投球するなどして調整。前回11日のDeNA戦で7回1失点と好投し、先発8戦目にしてようやく初勝利を挙げた助っ人左腕は「2勝3勝してシリーズを勝ち越して、それが最後の結果に繋がってくると思う。1位のチームに勝てるようにしたい」と“G倒”へ力を込めた。

 また、3戦目の先発が予想される青柳は80メートル走などで汗を流した。巨人とは今季初対決。「やっぱり一発がある、打つチームというイメージ。僕自身が最近長いイニングを投げていないですし、良くないんで、丁寧に投げながら自分のピッチングを意識できるように」と話した。初戦の先発が見込まれる高橋を含め、3投手で5・5ゲーム差の首位・巨人を敵地で捉えにかかる。

続きを表示

この記事のフォト

2020年8月17日のニュース