花咲徳栄が5回戦敗退 プロ注目・井上が2安打も…「もっと長くやりたかった」

[ 2020年8月17日 15:54 ]

高校野球埼玉大会・5回戦   鷲宮8―5花咲徳栄 ( 2020年8月17日    越谷 )

<高校野球 埼玉代替大会 花咲徳栄・鷲宮>敗戦にうなだれる花咲徳栄ナイン (撮影・西川祐介)
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 昨夏まで埼玉県で5連覇していた花咲徳栄が敗退した。2―5の6回に3点を返し、延長に突入。だが、タイブレークの8回に3点を勝ち越された。

 プロ注目のスラッガー・井上朋也主将(3年)は初回に左翼線二塁打、5回に中堅フェンス直撃の三塁打を放つなど2安打2得点の活躍を見せたが「3年生全員でこの大会を優勝することを目標にやってきた。このメンバーで野球をやるのは最後だったので、もっと長くやりたかった」と話した。

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