“絶好調”広島・長野 決勝打&4年ぶり4戦連続マルチ

[ 2020年8月6日 05:30 ]

セ・リーグ   広島4-1ヤクルト ( 2020年8月5日    神宮 )

<ヤ・広7>5回1死二塁、勝ち越し適時二塁打を放ち、ベンチに笑顔を向ける長野(撮影・木村 揚輔)
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 3番に入った広島の長野がまたも見事な仕事ぶりを見せた。同点の5回、1死二塁から、大西の初球の直球を中堅へ運ぶ勝ち越しの決勝適時二塁打。「(野村)祐輔が頑張っているので、ランナーを還すことができてよかった」と喜んだ。

 3回の中前打と合わせ、これで4試合連続となるマルチ安打を達成。16年6月8日から11日に掛けて達成して以来、4年ぶりの好調さで、チームの3連勝に貢献した。前日は起死回生の同点3ランを放つなど打線に欠かせない存在感に、佐々岡監督も「しっかり結果を出してくれている」と満足げだった。

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