巨人 原監督が驚きの采配!大敗ムードで野手の増田大を投手起用 最速138キロで2/3回無失点

[ 2020年8月6日 21:14 ]

セ・リーグ   巨人0―11阪神 ( 2020年8月6日    甲子園 )

<神・巨>6番手でマウンドに上がった増田大(撮影・北條 貴史)
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 巨人は0―11とリードを大きく許した8回1死から内野手の増田大輝(27)を6番手投手として登板。近本を二ゴロ、大山を右飛に打ち取り無失点で抑えた。

 チームは8回、中谷に満塁弾を浴びるなど7失点し0―11とリードを大きく広げられると6番手としてマウンドに上がったのは内野手の増田大。ベンチには大竹、鍵谷、中川、大江と救援陣が控えていたが原監督が驚きの采配を見せた。

 増田大は恥ずかしそうにマウンドで投球練習すると、近本に対し130キロ台のストレートを中心に二ゴロに打ち取り2アウト。続く江越はスライダーが外れ四球で歩かせるも、4番の大山をこの日最速となる138キロのストレートで右飛に打ち取り笑顔でベンチへと戻った。

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