ソフトバンク 連敗ストップで再び単独首位に!板東がプロ初勝利、明石が勝ち越し打

[ 2020年8月6日 22:07 ]

パ・リーグ   ソフトバンク3―1楽天 ( 2020年8月6日    楽天生命パーク )

3回から2番手で登板する板東(撮影・沢田 明徳)
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 ソフトバンクは、1―1の4回に明石の中前適時打で勝ち越しに成功。チームの連敗を2で止めて再び単独首位となった。3回から2番手で登板した板東がプロ初勝利をマークした。

 0―1で迎えた3回2死一、二塁で柳田の右前適時打で同点。4回1死一、二塁、明石の中前適時打で勝ち越すと、さらに1死一、三塁から甲斐のセーフティスクイズで追加点を挙げた。

 先発の笠谷は2回56球を投げて、3安打1失点で降板。3回から2番手で登板した板東が3イニングを投げて、1安打無失点の好投を見せた。板東が降板後は高橋礼、嘉弥真、泉、モイネロと無失点継投。9回は守護神の森が今季10セーブ目をマークし、試合を締めた。

 楽天は松井が6月27日の日本ハム戦以来の先発登板だったが、5回89球を投げて、8安打3失点で今季初黒星となった。打線も初回に1点先制するが、その後得点も奪えずチームの連勝は2で止まった。

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