西武先発・ニール 13連勝狙うも6回4失点でリード許し降板、打線追いつき負けつかず

[ 2020年7月3日 20:35 ]

パ・リーグ   西武―オリックス ( 2020年7月3日    メットライフドーム )

<西・オ>6回2死一、二塁、T-岡田(左)に勝ち越しの右越え3ランを打たれたニール(撮影・尾崎 有希)
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 リーグ13連勝を狙って先発した西武・ニールが5回まで2安打無失点も、1―1の6回にT―岡田に右越え3ランを浴びるなど4失点。この回で降板したが、直後に中村の中越えソロを皮切りに打線が3点を奪い、同点とした。

 7回からは2番手で平井が登板。ニールは勝てば87、88年に郭泰源がマークした球団外国人記録に並んだが、あわや敗戦投手の可能性を残した。それでも打線の援護で黒星はつかず、13連勝の可能性を次回の登板以降につなげた。

 前回6月26日のソフトバンク戦も7回途中4失点で敗戦投手の可能性がある中でマウンドを降りたが、打線が8回に4点を奪うなど7―4で逆転勝利。獅子おどし打線の助けで、連勝ストップの崖っぷちから首の皮をつないでいる。「負けないニール」は継続中だ。

 試合は4―4のまま7回裏の西武の攻撃。

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2020年7月3日のニュース