つば九郎 勝利投手のライアン小川と約束の一本締め 無観客でも「ふぁんのきもちに、こたえるため」

[ 2020年6月20日 19:40 ]

ヤクルトの球団マスコット「つば九郎」
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 ヤクルトの球団マスコット「つば九郎」が20日、自身のブログを更新。この日先発して6回を投げ6安打2失点で今季初勝利を挙げ、今季から指揮を執る高津監督に初白星をプレゼントした小川泰弘投手(30)との約束を明かした。

 つば九郎は「みんなでかちとった、こんきはつしょうり。たかつかんとくにはつしょうり!」と喜び、自粛期間中に小川と調整のしかたなどを話す機会があったとし「そのなかで、らいあんときめたことがありました」として「もし、ひーろーがらいあんのとき、むかんきゃくのしあいでも、いつもどおり、らいとすたんどで、1ぽんじめしよう!と。いつも、ちーむをささえてくれるふぁんのきもちに、こたえるためにだした、おとことおすのやくそく。かいまく2せんめでできました」として、小川とともに右翼スタンドに向けて一本締めする写真を投稿。「いまは、だれもいなくても、きっとてれびのまえでは、みんなおなじきもちになれたとおもう」とつづった。

 この後、去り際に小川とのほのぼのしたやり取りを紹介。つば九郎が3カ月以上パトロールに行っていないというのに対し「どーりで!やせて、がりがり。。。。になってない。。。」と小川がツッこみ、「うるさい、へやのみだよ、いざかやつばくろうえいぎょうちゅうだよ。しってるはずだろ」とつば九郎。小川が「あとから、いきます、ぎゅうすじよろしく」というもので「らいあん、ねばりのぴっちんぐ、おつかれさま。いつでもまってます~でへへ」と祝福。高津監督へも「たかつかんとく、おめでとうございます!!まだまだここからだ」とエールを送った。

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