スカウト嘆く 今秋ドラフト候補生の「冬を越え成長した伸びしろを見る機会がない」

[ 2020年5月25日 05:30 ]

明石商・中森俊介
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 今秋のドラフト候補として、投手は明石商のエース中森、昨秋の明治神宮大会を制した中京大中京のエース高橋宏らが評価されていた。

 野手は中森とともに昨年春夏甲子園で2季連続4強入りに導いた明石商の強打者・来田、昨夏甲子園準優勝の星稜で「4番・遊撃」を務めた内山らがいる。東海大相模の右のスラッガー・西川、花咲徳栄・井上、強肩強打を誇る日大藤沢の捕手・牧原らの評価も高いが、プロスカウトからは試合をチェックする機会がなく「冬を越え成長した選手の伸びしろを見る機会がない」との声が上がる。

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