阪神 岩崎 右足のケガは万全「肩の仕上がりをみながらブルペンに」

[ 2020年4月29日 05:30 ]

鳴尾浜で自主練習を行う岩崎 (阪神タイガース提供)                       
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 春季キャンプ終盤に右足を痛めオープン戦不出場だった阪神の岩崎が、球団を通じての取材で患部が万全の状態であることを強調した。活動停止の影響で現在の調整も難しいものの、開幕延期を努めて前向きにとらえた。

 「ケガしていた部分に関しては休めるということが一番だったので、それができたのは良かったと思います」

 2月24日に右足の張りを訴え、慎重に調整してきた。3月上旬に1度、実戦復帰のメドが立ったが、開幕の延期で自重。さらに期間ができたことで足の完治を優先した。

 「足はほぼ万全。ただ、あまりボールを投げることができなかったので、肩の仕上がりをみながらブルペンに入っていきたい」

 不可欠な左のセットアッパー。いつか来る開幕からフル回転できるように準備に励む。(山添 晴治)

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2020年4月29日のニュース