ヤクルト 3・22阪神戦をノムさん追悼試合に 両軍全員背番「73」着用

[ 2020年2月22日 05:30 ]

野村克也さん
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 ヤクルトは21日、開幕3戦目となる3月22日の阪神戦(神宮)を、11日に虚血性心不全のため亡くなった野村克也元監督(享年84)の「追悼試合」とすることを発表した。

 野村氏が指揮を執り、日本一3回、4度のリーグ制覇を成し遂げた1990~98年につけた背番号73のユニホームを首脳陣、選手、スタッフも着用する。現役時代に抑えに抜てきされ、日米通算313セーブを挙げた高津新監督は「スワローズの73番は重い。僕らにとっては思い出深い番号でもあるし、凄く楽しみ。胸を張って、堂々と阪神と戦いたい」と話した。

 また、阪神も73番のビジターユニホームを着用する。野村氏は阪神でも99年から3年間監督を務め、01年に同番号をつけた。

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