巨人・吉川尚、先制適時二塁打「食らいついた」

[ 2020年2月22日 14:53 ]

オープン戦   日本ハム―巨人 ( 2020年2月22日    名護 )

<オープン戦 日・巨>3回1死一、三塁、吉川尚は左越えの適時二塁打を放つ(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 巨人が3回に2点を先制した。1死一、三塁から吉川尚輝内野手(25)が、ドラフト1位・河野から左越えの先制適時二塁打。長年固定できていない正二塁手候補の本命が好調をキープしている。カウント1―2から「追い込まれていたので、食らいついていきました。先制のチャンスをものにできてよかった」と喜んだ。

 さらに2死二、三塁で育成外国人のイスラエル・モタ外野手(24)が、左前に適時打で加点。試合前のフリー打撃では特大アーチを連発し、球場を沸かせていた。実戦2試合連続の適時打に「集中して打席に入れた。とにかくどんなボールにもコンタクトできるように準備していた」と振り返った。

続きを表示

2020年2月22日のニュース