エンゼルス・大谷 ライブBPで左投手相手に4打数1安打 26日レッズ戦出場へ

[ 2020年2月22日 06:43 ]

ライブBP後にシモンズ(右)の運転でクラブハウスに戻る大谷(右から2人目、撮影・柳原 直之)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(25)が21日(日本時間22日)、キャンプ地の米アリゾナ州テンピで投手相手の打撃練習「ライブBP」に参加し、全て左投手と対戦して4打数1安打だった。

 1打席目は先発ローテーションの軸として期待される左腕ヒーニーの真ん中高め直球に見逃し三振。2打席目は左腕スアレスのスライダーを左前打し、続く3打席目はスアレスのチェンジアップにタイミングを外され二ゴロだった。最終4打席目は左腕ピーターズのスライダーを捉えきれず、二ゴロだった。

 昨季メジャーデビューし2勝を挙げた22歳左腕スアレスは「初めて大谷と対戦してエキサイトした。(他の打者と)同じようにストライクゾーンに積極的に投げることを心がけた」と振り返った。
 オープン戦前の全体練習はこの日が最終日。練習前に取材に応じたジョー・マドン監督は大谷、トラウトら主力の出場日について「火曜日(25日=日本時間26日のレッズ戦)になるだろう。大谷は週2、3度ほど試合に出るだろう」と話した。

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