レイズ筒香、早朝守備練習 キャッシュ監督直々に強打35球

[ 2020年2月22日 00:48 ]

早朝から守備練習に励む筒香(撮影・奥田 秀樹通信員)
Photo By スポニチ

 レイズの筒香嘉智選手(28)が21日(日本時間22日)、キャンプ4日目の早朝練習で三塁の守備位置に立ち、キャッシュ監督が直々に打つ、速い打球35球をさばいた。

 ノックではなく、傍らからトスされた球を強打する、生きた球での練習。「びっくりしました、言われてなかったので」と筒香は苦笑い。2日前の、初の早朝練習はゆるいゴロをさばくだけで7分で終わったが、この日は通常のノックのあと、強い打球が右に左に35球、トータル20分に及ぶ、激しい練習だった。

 とはいえ、メジャーの速い打球に目を慣らすには有効な手立て。「ああいう速いのをキャッシュが打ってくれましたけど、日本にない練習なので面白い。ちょこちょこ入れていきたい。目が慣れてくれば大丈夫です」と話していた。

続きを表示

この記事のフォト

2020年2月21日のニュース