ヤンキース・スタントンもサイン盗み痛烈批判 自分なら「80本打ってた」

[ 2020年2月21日 05:30 ]

ヤンキースのスタントン(AP)
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 米球界を揺るがす不正サイン盗み問題には連日、各球団の選手が発言を続けている。ヤンキースの主砲スタントンはこの日、「17年に投手が何を投げるか知っていたら、80本塁打以上、打っていたね」と豪語。スタントンはマーリンズ所属時の17年、両リーグ最多の59本塁打を放った。

 影響は大リーグだけにとどまらない。「リトルリーグの聖地」と呼ばれるペンシルベニア州ウィリアムズポートの近郊では、23のリーグを統括するボブ・ベルトーニ氏が、チームを「アストロズ」と名付けるのを自粛する通達を出し「リーグにはフェアプレーで勝つという誓約がある。現在、我々のリーグで“アストロズ”は出場停止だ」と訴えた。南カリフォルニアなどでも同様の動きがある。

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2020年2月21日のニュース