日本ハム・小笠原ヘッド「打撃改革」ケージ3カ所に増&全体練習後に3時間以上

[ 2020年2月2日 05:30 ]

名護キャンプ ( 2020年2月1日 )

“ガッツ流”打撃強化メニューで杉谷を見守る日本ハム・小笠原コーチ(中央)                              
Photo By スポニチ

 初日から日本ハム・小笠原ヘッド兼打撃コーチの「打撃改革」が始まった。フリー打撃を通常の2カ所から3カ所に増やし、全体練習後は個人練習と打撃強化で3時間以上もバットを振り続けるハードメニュー。体幹を鍛える器具や長さ1メートル、重さ1キロの特注バットも導入して「うまく練習時間を使い、レベルアップできるようサポートしたい」と言葉に力を込めた。

 密度の濃い練習を終え、日が暮れてから宿舎に引き揚げた万波は「何スイングしたか数える余裕もなかった」と振り返った。

続きを表示

2020年2月2日のニュース