巨人・原監督がオーナー報告「良い点、悪い点、次に生かすという部分の話をさせていただいた」

[ 2019年10月24日 22:38 ]

巨人の原監督
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 巨人・原辰徳監督(61)が東京大手町の球団事務所を訪れ、山口寿一オーナーらにシーズン終了の報告を行った。

 「全日程終了しました、というところですね。良い点、悪い点、次に生かすという部分の話をさせていただいた」。4年ぶりに指揮官に復帰した今季、V逸なら5年連続で球団最悪となる重圧をはね返してリーグ制覇したことを評価され、「よく勝ち進んだ」などとねぎらいの言葉が懸けられたという。また、前夜日本シリーズ第4戦を生観戦した渡辺恒雄読売新聞グループ本社代表取締役主筆からも「また頑張ってくれー」と激励されたことを明かした。

 連覇を狙う来季に向け、原監督は「いいものはまたそこに積み上げていく。足りないところはそこを補ってさらに上積みする。2020年にもうスタートを切っている」と見据えた。

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2019年10月24日のニュース