ソフトB王会長、救援陣ねぎらい「反撃の芽を摘めた。うちのペースで試合ができた」

[ 2019年10月23日 05:30 ]

SMBC日本シリーズ2019第3戦   ソフトバンク6ー2巨人 ( 2019年10月22日    東京D )

日本一に王手をかけ、ナインを笑顔で出迎える孫オーナー(右)と王会長(撮影・北條 貴史)
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 ソフトバンクの王貞治球団会長は追加点を許さなかった救援陣をねぎらった。「石川以降がぴしゃっと抑えてくれた。反撃の芽を摘めた。うちのペースで試合ができた」と満足げ。自身が監督を務めた00年の日本シリーズで古巣の巨人に苦杯をなめた。その雪辱まであと1勝に迫り「あと一つが厄介なんだけど、ここまできたらその気になってやるしかない」と鼻息を荒くした。

 観戦に訪れた孫正義オーナーも「このままあと1勝頑張りましょう。(工藤監督の采配は)ばっちり当たってますね」と上機嫌だった。

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2019年10月23日のニュース