中日 投打噛み合い快勝!広島敗れ自力CS可能性が復活 山本「まだまだ勝ちます!」

[ 2019年9月16日 17:46 ]

セ・リーグ   中日8―1DeNA ( 2019年9月16日    ナゴヤD )

<中・D>7回無失点と好投し3勝目を挙げた山本は、お立ち台で「まだまだ勝ちます」と絶叫する(撮影・椎名 航)
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 中日は投打が噛み合い快勝した。

 先発・山本は序盤、ピンチの連続だったものの初回1死二、三塁でロペスを空振り三振、佐野を一ゴロに仕留めるなど、要所を締め自己最長7回を投げ無失点。与田監督も「序盤、球が高めに浮いていたが徐々に修正していた。今、勝つために必要な投手」と称えた。

 打っては先発マスクの木下拓が2安打2打点。前日15日に昇格したばかりでリードだけでなくバットでも貢献し「悔しい結果が続き、ファームでやってきた」と2軍生活の悔しさを発散させた。

 広島がヤクルトに敗れ4ゲーム差となり、自力でのクライマックス・シリーズ進出の可能性が復活。

 1メートル67と小柄な先発右腕は「まだまだ勝ちます!」とお立ち台で勢いよく叫んだ。

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