ヤクルト・村上 34号&35号で高卒2年目以内最多、中西太の36発へあと1本

[ 2019年9月16日 17:26 ]

<広・ヤ>8回無死、村上(左)は左越えにソロ本塁打を放ち、河田外野守備走塁コーチとタッチをかわす(撮影・坂田 高浩)
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 ヤクルトの村上宗隆内野手(19)が自ら持つ10代の最多本塁打を更新する34号、35号本塁打を放った。今季2度目のマルチ本塁打。

 16日の広島戦(マツダ)に「5番・一塁」で先発出場。まずは1点リードの4回無死から大瀬良の低めのカットボールを中堅左に運び、11日の阪神戦以来、4試合ぶりの一発。さらに8回にも左越えへ35号ソロ。

 これで、高卒2年目以内の最多本塁打である中西太の36発へあと1本と迫った。さらに94打点とし、巨人・岡本が昨年22歳で記録した最年少100打点の更新も視界に捉えた。

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