ソフトB完敗降雨コールド 黒星の西武に“お付き合い”再奪首、M再点灯ならず

[ 2019年9月16日 17:09 ]

パ・リーグ   ソフトバンク2―7日本ハム ( 2019年9月16日    旭川 )

<日・ソ>4回2死一塁、打者・近藤の時に降板したミランダ(撮影・高橋茂夫)
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 前日15日に優勝マジックが消滅し2位に後退したソフトバンクは日本ハムに8回途中降雨コールドで敗れ2連敗を喫した。西武が敗れ、勝てば首位再浮上とマジック再点灯の好機だったが逃した。

 先発のミランダが3回2死三塁から近藤に先制適時打を許すと、4回には1死二塁から清水に5号2ランを浴びた。

 打線は3点を追う6回2死からグラシアルの左越え26号ソロで反撃したが、直後に2死一、二塁から近藤の2点三塁打、中田の適時内野安打、清宮の適時打で4失点し大きくリードを広げられた。

 8回無死一、二塁からグラシアルの適時打で1点を返したところで雨が激しくなり中断、そのまま試合終了となった。

 日本ハムは3、4回の好機を生かして戦いを優位に進め、6回にも効果的に加点して連勝した。先発金子は7回1失点の好投で7勝目(7敗)。金子の後は玉井が失点したが、降雨コールドとなった。

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