西武・本田「ロッテキラー」のはずが6回途中6失点

[ 2019年9月16日 15:49 ]

パ・リーグ ( 2019年9月16日    西武―ロッテ )

<西・ロ>5回1死、藤岡にソロ本塁打を打たれ悔しがる本田(撮影・尾崎 有希)
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「ロッテキラー」の西武・本田が無念の降板となった。

 今季ロッテ戦はここまで4勝0敗、防御率1・67。抜群の相性通りに、4回まで3安打無失点の好投を披露した。

 しかし2点リードの5回、1死から藤岡にソロ本塁打を被弾。6回にはマーティン、井上の連打などで無死満塁のピンチを背負い、清田、田村に連続適時打を浴びて逆転を許した。

 結局、5回1/3を8安打6失点で降板。「調子は悪くなかった。6回は先頭打者を出してしまい、その後も打たれて相手の流れにしてしまった。もったいなかった」と悔しがった。

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