“打倒・奥川”履正社、センバツ17Kの雪辱誓う 桃谷「なんとしてもリベンジして日本一に」

[ 2019年8月21日 12:28 ]

第101回全国高校野球選手権大会

フリーバッティングする履正社・桃谷 (撮影・平嶋 理子)
Photo By スポニチ

 あす22日に星稜と決勝を戦う履正社は21日、大阪府豊中市の豊中ローズ球場で練習。ナインは悲願の夏初優勝に向けて、打撃練習やノックなどで汗を流した。

 星稜とは今春の選抜大会1回戦で対戦し、0―3で敗戦。相手のエース・奥川に毎回の17奪三振を喫し、完封されていた。今大会初戦から第1打席に5打数5安打とリードオフマンとして履正社打線を牽引する1番の桃谷は、その試合で3打数無安打2三振に終わっており「春に負けて悔しい思いをしていた。リベンジできるチャンスがあるので、なんとしてもリベンジして日本一になりたい」と力を込め、3番の小深田は「内容のある打撃をしたい。対応力というか、甘い球を一発で仕留められるように、振っていくべき球を振っていきたい」と奥川打ちに向けて意気込んだ。

続きを表示

2019年8月21日のニュース