ソフトB今季ワースト14失点大敗にも光 柳田復帰即安打、岩崎は152キロマーク

[ 2019年8月21日 21:45 ]

パ・リーグ   ソフトバンク4―14オリックス ( 2019年8月21日    ヤフオクD )

<ソ・オ>6回、逆転打を打たれた松田遼を慰める柳田(撮影・中村達也)
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 ソフトバンクは投手陣が今季ワーストの17安打14失点を喫し、連勝は2で止まった。

 大敗した中、左膝裏の肉離れで戦列を離れていた柳田が、「2番・DH」で4月7日以来、136日ぶりにスタメン復帰。プロ9年目で初の2番に座り、初回の第1打席で左前打を放った。また、昨年に2度の右肘手術を受けた岩崎も1軍に復帰し、9回から登板し1回1安打1失点。最速は152キロを計測した。

 工藤監督は「(柳田は)一本出て、本人もホッとしたと思う。(2番での起用は)なるべく打席が回るように。(岩崎は)腕はしっかり振れていた」とコメントした。

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