鶴岡東・影山 投打にフル回転!8回途中4失点&2点二塁打「満塁の時でも最少失点に抑えられた」

[ 2019年8月14日 14:11 ]

第101回全国高校野球選手権大会 2回戦   鶴岡東9―5習志野 ( 2019年8月14日    甲子園 )

<習志野・鶴岡東>投打で活躍する鶴岡東・影山
Photo By スポニチ

 第101回全国高校野球選手権大会の第9日は14日、甲子園球場で2回戦が行われた。第2試合は鶴岡東(山形)が9―5でセンバツ準優勝の習志野(千葉)に勝利。初の甲子園1大会2勝を手にした。

 1回戦の高松商(香川)戦に続いて先発した背番号11の左腕・影山は130キロ台後半の直球にチエンジアップなどを織り交ぜて7回1/3を投げて7安打4失点。強打の習志野打線相手に粘りの投球を見せた。打っても2回2死一、二塁から右翼フェンス直撃の2点適時二塁打と投打でフル回転した。

 試合後、影山は「今まで(甲子園で)1勝しかできなくて、2勝することができてうれしい。満塁の時でも最少失点に抑えられたのがよかった」と振り返っていた。

続きを表示

2019年8月14日のニュース