Dバックス平野は5敗目 逆転2ラン浴びる

[ 2019年8月1日 14:47 ]

ア・リーグ   ダイヤモンドバックス5-7ヤンキース ( 2019年7月31日    ニューヨーク )

 2日連続でのヤンキースタジアムでの登板は、ダイヤモンドバックス・平野佳寿投手(35)にとって苦いものになった。

 3-2とリードした7回2死二塁でマウンドへ。初球のスプリットをロマインが狙いすましたように左翼席に運んで1球で逆転を許すと、8回もジャッジ、エンカーナシオンに連打を浴びて降板。2人の走者も代わった投手が打たれて生還し、平野は1/3イニングを自責点3で敗戦投手となった。

 7月16日以降は連続無失点を続けてきたが、6月20日以来の5敗目で防御率は4.31 となっている。 (ニューヨーク・杉浦 大介通信員)

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2019年8月1日のニュース