日本ハム・石井 打球がフェンスに挟まり…エンタイトル二塁打「ボールはどこだ」

[ 2019年8月1日 05:30 ]

パ・リーグ   日本ハム4-3楽天 ( 2019年7月31日    札幌D )

7回1死二塁、挟まった石井の打球
Photo By スポニチ

 日本ハムは31日、楽天戦に勝利し、首位のソフトバンクに0・5ゲーム差に接近。2点を追う7回に栗山英樹監督(58)の超積極采配もあり、4安打集中で3点を奪って逆転した。

 逆転劇の始まりは石井の珍しい適時打。2点を追う7回1死二塁で打球が右中間フェンスの隙間にダイレクトで挟まり、エンタイトル二塁打となった。

 珍事を起こした石井は「フェンスに当たったのは見えたけど、その後は“ボールはどこだ”と思いながら三塁まで走った」と振り返った。思わぬ一打が逆転勝ちにつながり「みんなから“ナイスイン”と言われた。ホールインワンみたいな。ゴルフで出したいですね」と照れ笑いを浮かべ、栗山監督も「あんなことあるんだね」と目を丸くした。

続きを表示

2019年8月1日のニュース