東海大菅生・中村晃100% 2安打完封「プライドがある」

[ 2019年5月23日 05:30 ]

春季高校野球関東大会 準決勝   東海大菅生4-0専大松戸 ( 2019年5月22日    大宮公園野球場 )

2安打完封と快投した東海大菅生の中村晃
Photo By スポニチ

 第71回春季高校野球関東大会は22日、埼玉・大宮公園野球場で準決勝2試合が行われた。東海大菅生は専大松戸を4―0で下し、23年ぶりに決勝へ進んだ。史上初となる東海大系列校同士の決勝は23日に行われる

 東京東海大菅生のエース左腕・中村晃が2安打完封勝利を挙げた。力のある最速138キロを軸に、今大会は3試合20回を無失点。「今まで丁寧に行きすぎていた。(今回は)思い切ってど真ん中真っすぐを投げる、という意識がうまくいっている」と自己分析する。東海大相模との決勝へ「こっちもプライドがある。自分の投球ができれば苦戦しないはず」と連投への意欲も見せた。

続きを表示

2019年5月23日のニュース