中日・溝脇 1番起用に応えるプロ初猛打賞「今日は持ってたのかな」

[ 2019年5月19日 18:36 ]

セ・リーグ   中日5―4巨人 ( 2019年5月19日    ナゴヤD )

<中・巨(8)>スタメン出場で猛打賞と貢献し、スタンドの声援に応える溝脇(撮影・椎名 航)
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 中日の溝脇隼人(25)が19日、本拠地・ナゴヤDでの巨人戦に「1番・二塁」で先発出場。初回に三塁打を放つなど、プロ入り初の猛打賞を記録し、1番の起用に見事応えた。

 試合後、溝脇は1番の抜てきについて「凄く緊張はしたんですけど、いい意味での緊張だったかなと思います」とコメント。初回の三塁打については、「やっぱり、1打席目にかけてたので結果が出て良かったです」と振り返った。

 プロ入り初の猛打賞については、「凄く今日は(何かを)持ってたのかなと思います」と述べた。

 右足の手術の影響で昨季は2軍で過ごすなど、これまでの苦労を踏まえ、「これでだめだったらっていう風にも考えたんですけど、プラスに考えて、今日をしっかりやる準備をしてきました」と思いを語った。

 今後については、「いい日ばっかり続くわけじゃないと思うんで、1つでも多く試合に出させてもらって結果を出せるように頑張りたいです」と次を見据えた。

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