大谷、今季初アーチ「1本出ると、それ以降の打席が楽になる」

[ 2019年5月15日 05:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス5-4ツインズ ( 2019年5月13日    ターゲット・フィールド )

試合後、インタビューに答える大谷(共同)
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【大谷に聞く】

――今季初アーチ。

 「(ベリオスは)バランスよくどの球種も投げてくる投手。三塁に走者がいたので、外野までしっかり打てればいいかなと思った」

 ――打撃練習から好調。

 「昨日(の感覚)も良かったし、BP(打撃練習)の時のボールの見え方も、捉え方も悪くなかった。そのまま試合に入っても、四球が取れた」

 ――安心した気持ちは。

 「安心というか、明日以降リラックスしてより打席に入れる。早めに1本出ると、それ以降の打席がちょっと楽になってくる」

 ――逆方向への力強い打球は健在だった。

 「感覚がしっかり戻れば、同じような感じでいけると思っていた。ただ、攻め方も変わってくる。自分がもっと進歩しないと去年と同じ成績、もしくはそれ以上の成績を残すのは、去年と同じことをやっていては出ない」

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